——DMMさんがVR動画配信サービスを開始してから、およそ1年が経とうとしています。前回インタビューさせていただいた4月から色々と変化があったかと思いますが、その後いかがでしょうか。山本: 2016年11月のサービスリリース以来、順調に伸びています。
リリースから1年の売上は約20億円ほどで、事業としても黒字化していますね。VRの普及に伴って需要も伸びてきていると感じます。2年目は30億円以上の売上を見込んでいます。
——コンテンツ数もだいぶ増えましたよね。半年前のインタビュー時点ではおよそ1200作品以上とのことでしたが。山本:合計で
2,500作品以上のVRコンテンツを取りそろえています。100以上のメーカーさんが参加してくださっていて、以前よりもさらにコンテンツ面は充実してきたと思います。
——これまでに購入や課金がされたコンテンツは、累計でどれくらいなのでしょうか?山本:サービス開始からトータルで300万件以上のVR作品が売れています。
一番人気の作品はそれだけで10万件以上の購入がありますね。VR動画を購入しているユーザーは毎月10万人以上います。
——300万件以上となると、半年前と比較して4倍以上になっていますね。4月時点では一番売れている作品だと売上が5,000万円を超えているとのことでしたが、現在はさらに伸びているのでしょうか?山本:ええ、伸びています。
今だと7,000万円ほどですね。5,000万円以上売り上げている作品が3タイトル、1,000万円以上5,000万円未満が20タイトル以上、500万円以上1,000万円未満が30タイトル以上あります。全体的に売れ行きは好調に推移していて、今後も様々な展開を予定しています。このタイトル数の中には一般作品も含まれています。
それが一番大きいと思うわ
でもこれちょっと数字盛ってないか?にわかには信じがたい